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2026.10.28

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台風が来る前にできること|風災・水災の被害を減らす直前の対策と、ふだんからの備え

Written by

SEKI

台風は地震と違い、1週間〜10日ほど前から進路を予測できます。直前の対策をしっかり取ることで、被害は減らせます。SOMPOリスクマネジメントの資料「台風来襲への備え」から、事業所で役立つポイントをご紹介します。

知っておきたい台風の知識

  • 瞬間風速40m/s以上は極めて危険:簡易な建物の倒壊や、屋根全体の損傷など、大きな被害が起きやすくなります

  • 台風が自分のいる場所の西側を通るときは要注意:台風の進行方向の右側(危険半円)では、風が強くなります

  • 1時間に50mm以上の雨は内水氾濫のおそれ:下水道は1時間50mmの雨を前提に設計されていることが多く、それを超えると街に水があふれることがあります

風災対策の2つのポイント

強風の被害の多くは、ガラスや樋など建物の弱い部分の損傷や、飛んできた物がぶつかることによるものです。

  1. 弱い箇所をなくす、補強しておく

  2. 飛ばされそうな物を片付ける

台風が来る直前にできること(一例)

  • 屋外に置いた板材、カラーコーン、立て看板、のぼり、ごみ箱を片付ける

  • パレットは屋内へ。屋外に置くならチェーンなどで固定する

  • ガラスにガムテープを×印に貼り、割れたときに飛び散らないようにする

  • シャッターの下の中央部分に土のうなどの重りを置き、風であおられないようにする

  • 開いたままの扉や排煙窓を確認し、きちんと閉める

水災対策の3つのポイント

  1. 水をせき止め、建物に入れない

  2. モノを高いところに上げ、水に浸からないようにする

  3. 入ってきた水を早く外へ出す

台風が来る直前にできること(一例)

  • 出入口に防水板や土のうを置く

  • 排水ポンプと、停電に備えた発電機を用意する

  • 屋上やバルコニー、敷地内の排水溝の詰まりを掃除する

  • 1階や屋外の物品を、2階やラックの上段に移す。難しい場合はパレットに載せ、10cm以上は持ち上げる

  • 車両を高い場所へ移動させる

ふだんから進めておきたいこと

  • 屋根や外壁を点検し、傷んでいるところを直しておく

  • 屋上のダクトなど、屋外の設備を補強する

  • 敷地の中で水がたまりやすい低い場所と、物を避難させられる高い場所を確かめておく

  • 排水ポンプ、発電機、土のう、懐中電灯などの緊急用品をそろえる

  • 災害対策本部の役割を決め、訓練をしておく

  • 避難場所を確認しておく。1m以上の浸水が迫ったら、その場にとどまらずすぐに避難する

拠点にどのくらいのリスクが潜んでいるかを調べる「水災リスク調査」「風災リスク調査」もあります。資料をご覧になりたい方、自社の対策を相談したい方は、お気軽に当社までお声かけください。

本ページは保険商品の概要を説明したものです。詳しくは当社までお問い合わせください。